子供が勉強しない!子供が自分から勉強するようになった我が家の方法

子供が勉強もしないでゲームばっかりしている。

YouTubeや動画コンテンツばかり見ていて、勉強を後回しにしていて不安。

そんな悩みはありませんか?

我が家の娘も小学1年生になり、幼稚園時代のように遊んでばかりではなく、勉強習慣も少しづつつけていってほしいなと思っていましたが、親が何も言わなければゲーム、YouTubeと怠けてばかり。

みなさんも経験あると思いますが、宿題しなよ!勉強しなよ!と言われると余計にやりたくなくなると思うので、極力言いたくない。そんな思いもあり悩んでいました。

どうしたら宿題をやる気になるのか、勉強をやる気になるのか、日々悩んだ末に思いついたある方法を実践すると、なんと娘が勉強をするようになったのです。

そんな自分の娘が勉強に取り組めるようになった方法を、ご紹介いたします。

(この方法は小学校低学年くらいまでなら通用しそうだと思っています。)

勉強しない時期の娘について

まず娘はゲームが大好きで、勉強よりゲームって感じでした。今ではオンラインゲームも主流になってきていて、ゲーム内で交流できるのが楽しいみたいです。私もゲームは好きなので、ゲームをやるなという感情ではありません。ゲームが楽しいのはわかります。ただ、ゲーム内のフレンド機能で友達になった子がゲームをやめない限り、一緒にやっていたいようでしたので、1日3時間、4時間はゲームの時間になっていました。

その時期の娘は学校から帰宅したら、すぐゲームという感じ。寝る前に5分ほどで終わる宿題をやって終わりという、学校かゲームか見たいな生活。心を鬼にしてゲームをやめさせるっていうこともできますが、学校生活で頑張っていると思うとそれもできずって感じでした( ;∀;)

勉強しない娘に対して勉強ポイント制を導入

娘は小学1年生。なぜ勉強しなければいけないのか、自分の目標に向かって勉強に対するモチベーションを上げるということは、子供がみんなできることではないような気が足ます。なので、まずは勉強が楽しいと思ってもらおうということと、勉強した後のご褒美で勉強のモチベーションを高めてもらおうと思いました。

そこで申し込んだのが、かの有名な学習教材です。

この中でもタブレットと紙で学ぶ<チャレンジタッチ>の申し込みをしました。英語やプログラミングも学べますし、もともとゲームが好きなので、タブレットで勉強できるのはいいかなと。この教材はレッスンで分かれていて、1レッスン大体5分から10分程度でできそうな内容になっています。(小学1年生の場合です。)この学習教材と学校からの宿題で我が家の勉強ポイント制がスタートしました。

勉強ポイント制の狙い

勉強したことに対してポイントを与えるというのは、勉強するきっかけを与えたかったことと、ゲームの時間を減らしたいという気持ちから始めました。

しかし本当の狙いは勉強の習慣化と、勉強が楽しいという気持ちが芽生えることです。親ができることは、勉強をする環境とどのような教材で勉強してもらえるかかなと思っています。できるかぎり勉強に集中できる環境と、楽しく勉強できる教材選びは、子供だけでは難しいので、そこは親の仕事かなと。

我が家の勉強ポイント制とは

学校の宿題、学習教材にポイントをつけて、ポイントに応じてゲームの時間を獲得できる仕組みが、我が家の勉強ポイント制です。

学校の宿題→10pt / 学習教材の1レッスン → 20ポイント

最大120ポイントまで貯めることができて、1ポイント1分と交換できる制度です。

いきなり導入したのではなく娘にも話して、しっかり納得してもらってからスタートさせました。娘いわく、ゲームっぽくて楽しそうとのこと。やはり我が家の娘はゲーマー思考でしたww

勉強ポイント制を開始して1ヶ月経過

ゲームをする時間と交換する勉強ポイント制を導入して1ヶ月が経過したころ、娘は学校から帰宅して、少し休んでから自ら勉強するようになっていました。ゲームがしたい気持ちがまだ大きいと思いますが、自分から勉強して「今日はレッスン5個と宿題2枚やったから120分ゲームするね」と言ってきます。

親からすれば少なからず勉強をしてくれるようになり、ゲームの時間が少し減ったことについて今はほっとしている日々です。

おわりに

良くも悪くも今の時代は子供が魅力を感じるコンテンツが多くあり、スマホゲームやYoutube含めてすぐに楽しめるものが多くあります。そういった楽しめるコンテンツが多いのはいいことだと思いますが、何事も見過ぎ、やり過ぎはよくないと思います。子供のゲームのやりすぎやYouTubeの見過ぎは小さい子供であればあるほど、親が制御する必要があると思います。楽しく勉強できる、そんな環境が作れるようこれからも試行錯誤して我が家もやっていこうと思っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。