【発達障害】子供の偏食は気にしない!
自分の子供が好きなものしか食べず、嫌いなものを残してしまう。
そんな悩みはありませんか?
私の息子は発達障害があり、4歳くらいの頃はほとんどうどんしか食べませんでした。
しかし現在7歳ですが、ほとんど何でも食べるようになっています。
子供によって個人差はあると思いますが、基本的に子供の偏食は気にしすぎないのがいいかと思います。
以下書籍の内容と経験談を踏まえて、あまり気にしすぎなくていい理由をお伝えしたいと思います。
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息子の好きな食べ物はうどん
息子はうどんが大好きです。
うどんだけで満足してしまいます。
体がうどんでできています。
始めに書きましたが4歳くらいの頃はうどんばかり食べてました。
それ以外のものも食べると言えば食べますが、本当に二口程度。
うどんばかり食べていては、栄養のバランスも偏るので、野菜や鶏肉を入れるのですが、あまり食べてくれません。
ただお腹を空かせているよりは、満腹の方が良いと思ったので、1日1回はうどんを出していました。
このままでいいのかなーと食事のたびに思う日々でした。
偏食が続く子供への対応方法
結論から言うと成長すれば時期に偏食は緩和されます。
要するにどうしたらいいかと悩むのではなく、時が解決してくれるのを待つということです。
発達障害の特性を持った子供は、初めて見るものや初めて口にするものを警戒することもあるようで、その状態の時に、「好き嫌いせずに食べなさい!」と怒ってしまうと、その食べ物に対しても嫌な印象になってしまいます。
なので大事なのは子供がわがままを言っているのではなく、今は食べれないと思っておくことかなと思います。
子供にもよりますし、何でも食べれるようになるわけでもないと思いますが、歳を重ねるごとに徐々に食べれるものが変わってきます。
息子も好き嫌いはあるものの、7歳になった今ではある程度うどん以外にも食べることができるようになりました。(ラーメンとかお蕎麦とかパスタとか!笑)
お米もふりかけがあれば食べれますし、サラダも少しずつ食べるようになっています。
発達障害のある子供だけではなく、健常な人でも子供の頃は嫌いだったものが大人になると食べれるとはよく聞く話で、味覚は変わるものだと思っておくのが1番です。
なにより無理矢理食べさせたり、好きなものだけ食べることに怒ってしまうと、子供の自尊心が傷つきます。
そうなると子供も辛いですし、怒る大人も辛いと思います。
なので、無理矢理食べさせることはせずに、食べれるようになるのを待つほうが幸せです。
健康補助食品は今の時代豊富にあります
それでも自分の子供には健康に育ってほしい。
この思いは親なら持つもので、消えたりしませんね!
なら朝昼晩の食事と、そのほかで栄養を補える方法を考えましょう。
お菓子を食べれる
お菓子を食べれる場合は、栄養素を補えるお菓子が良いでしょう。
ジュースを飲める
ジュースを飲める場合は、栄養素を補える飲み物が良いでしょう。
食事に混ぜる
普段よく食べるものに、混ぜてあげると良いでしょう。
まとめ
発達障害の特性を持っている子は独特な感覚を持っていますし、その子によっても感覚は違います。
まずはわがままで食べないわけではないと理解した上で、偏食はあまり気にしないのがいいかと思います。
偏食を気にするより、楽しい食事の時間を心がけていた方が、子供も親も幸せな時間になるでしょう!